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新電力

ダイレクトパワーは何がお得?料金プラン紹介します!

ダイレクトパワーとは

ダイレクトパワーは、2019年春よりサービスをスタートした新電力会社です。

名前には「それぞれの需要家の皆様が、必要な時に、必要な人に、必要なだけ直接電力を届ける」

という意味があるとのこと。

市場連動型プランという料金体系で、30分毎に仕入れ価格が変動するJPEX(日本卸電力取引所)のと販売価格と提供単価をダイレクトに連動させ提供しているのが特徴です。

 

料金プランには「ダイレクトS」と「ダイレクトM」があります。

一般家庭向けは「ダイレクトS」、事業所など電気を多く使う場合には「ダイレクトM」を利用します。

大規模停電時でも非常用電源として利用できるそうです。

 

ダイレクトパワーの料金プラン

ダイレクトパワーの料金プランは、2つあります。

  • ダイレクトS
  • ダイレクトM

ダイレクトS

ダイレクトSはファミリー世帯などの一般家庭向けのお得なプランとなっています。

電気料金は市場連動方なので常に変動しています。

日中あまり電気を使われない家庭でもメリットのでやすいプランだそうです。

公式シミュレーションで確かめてください👇

シミュレーション比較公式ページ

ダイレクトM

ダイレクトMは電力使用量が多い商店、事務所、飲食店などに適したプランです。

たくさん電力を使う利用者や深夜営業向けのプランです。

従量料金はダイレクトSと同じく市場価格で提供する「市場連動型」料金プランです。

料金表は変動するためシミュレーションで確かめてください👇

シミュレーション比較公式ページ

 

市場連動型とは

ダイレクトパワーの電気を買う費用は市場連動価格の料金体系を採用しています。
簡単に言うと電気を買う費用は30分ごとに変動し当日の価格はその前日に決まります。
30分の電力使用量もそのとき計算されます。

日本卸電力取引所(JEPX)のスポット市場の価格に連動し、この価格は30分ごとに決まります。

ある日の30分ごとの市場価格は前日に決定されるため、将来の価格は未確定でかかりません。

自社で発電所を保有していたり、発電事業者と直接契約をして電気を仕入れる場合もありますが、需要が多くなるとJEPXからの仕入れも多くなります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金

「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは太陽光・風力・水力などの自然エネルギーによる発電所を普及させることを目的にとした税金のようなものです。

電力会社が再生可能エネルギーを買い取る際の費用を立て替え、あとから利用者が再生可能エネルギー発電促進賦課金として支払っています。

再生可能エネルギー発電促進賦課金は1kWhあたりの料金単価が毎年国によって定められています。

災害対策マンションにおすすめ

ダイレクトパワーサービスにはマンション居住者向けに太陽光発電システムの屋上設置サービスがあります。

非常用電源としての利用が可能で、大規模停電時でも太陽光発電設備が自立運転をしますので非常時に役立ちます。

電力供給エリアは?

ダイレクトパワーは北海道電力・東北電力・東京電力・北陸電力・中部電力・関西電力・四国電力、中国電力・九州電力の全国9つの電力エリアで利用できます。

支払方法は?

クレジットカード決済のみとなっています。

違約金や解約金

1年契約の自動更新です。

途中解約すると解約事務手数料として2,200円かかります。

更新日から2ヶ月以内に解約する場合は解約事務手数料はかかりません。

 

ダイレクトパワーの評判・口コミ

 

良くも悪くもさほど目立つような口コミは見当たりませんでした。

ただ、悪質な勧誘電話があることも分かりました。

そういったときは電話が掛かってきても真面目に対応せずに、すぐに電話を切ることをおすすめします。

 

ダイレクトパワーのメリット

ダイレクトパワーのメリットを紹介していきます。

市場連動型プランのメリット

市場連動型プランは市場価格が安い時間帯が続いた時は電気代を抑えることができます。

市場価格は日中の方が高くなりがちなので、一人暮らしやファミリー世帯など、日中は家に誰もいない家庭でよりお得になりやすいです。

ダイレクトパワーサービス

ダイレクトパワーサービスはマンションなど屋上に太陽光発電システムを設置した集合住宅向けサービスです。

万が一の停電時でも太陽光発電が自立運転するので非常用電源として役立ちます。

太陽光発電で発電した電気は環境に優しく、サービスを利用することで地球温暖化対策にもなるかもしれません。

 

ダイレクトパワーのデメリット

ダイレクトパワーのデメリットを紹介していきます。

市場連動型プランのデメリット

価格の予想が難しくわかりづらいです。

みんなが電気を沢山使う時間帯は単価が高騰するため、月によっては他社の料金より高くなることがあります。

逆に電気を使う人が少ない時間帯は安くなる傾向にあります。

解約違約金がかかる

ダイレクトパワーは途中解約すると解約事務手数料として2,200円かかります。
(ただし更新日から2ヶ月以内に解約する場合は費用は発生しません。

昼間自宅にいると料金が高くなる

昼間は家にいることが多くて外出することも少なく、昼間時間に電気を多く使う家庭の場合は電気代が割高になる傾向があります。

逆に人があまり電気を利用していない深夜は安くなることが多くなります。

まとめ

「市場連動型」にはメリットもデメリットあります。

市場連動性ということで時間などによって高くなる可能性もありますし、安くなる可能性もあります。

日中自宅にいて電気を多く使う家庭はあまりお得にならないかもしれません。

料金体系は簡単なようでじつは複雑なこともあり、実際安くなっているのかが分かりづらいのがデメリットです。

確実に電気代を安くしたい方には不向きかもしせません。

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