今回はミツウロコの特徴や料金プランの疑問について紹介していきます。
新電力会社への切り替えを検討している方はぜひ参考にしてください。
ミツウロコでんきとは?
ミツウロコでんきは、太陽光発電やバイオマス発電などを由来とするFIT電気を多く調達しています。

FIT電気は公的機関からの賦課金を活用できるため安定的な電力仕入れが可能です。
ミツウロコでんきではFIT電気を含む再生可能エネルギー発電が電源構成の30%を超えています。
運営元企業のミツウロコグループは国内の各地で風力発電やバイオマス発電、太陽光発電およびその他の新エネルギーによる発電事業を展開しています。
また、ミツウロコガスとして都市ガス小売りも行なっています。
FIT電気とは、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーのうち、国の固定価格買取制度の適用を受けた電気を指します
ミツウロコでんきの料金プラン
ミツウロコでんきにはどんなプランがあるの?
ミツウロコでんきは主に5種類の料金プランを提供しています。
- 従量電灯B
- シングル応援プラン
- 従量電灯C
- とくとくナイト
- ミツウロコグリーンプラン
従量電灯B
一人暮らしやファミリー世帯などの一般家庭向けのお得なプランです。
従量電灯B | 基本料金単価 | 10A | 286円 |
15A | 429円 | ||
20A | 572円 | ||
30A | 858円 | ||
40A | 1,144円 | ||
50A | 1,430円 | ||
60A | 1,716円 | ||
電力量料金単価 | 最初の120kWhまで | 21.83円 | |
120kWhをこえ300kWhまで | 23.05円 | ||
300kWh超過分 | 25.71円 |
シングル応援プラン
一人暮らしの方を対象としたお得な料金プランです。
電気使用量が少ない(200kWh以下)の単身世帯におすすめです。
月間の使用量が120kwhまでの単価が低く設定されています。
従量電灯B | 基本料金単価 | 10A | 286円 |
15A | 429円 | ||
20A | 572円 | ||
30A | 858円 | ||
40A | 1,144円 | ||
50A | 1,430円 | ||
60A | 1,716円 | ||
電力量料金単価 | 最初の120kWhまで | 19.88円 | |
120kWhをこえ300kWhまで | 26.08円 | ||
300kWh超過分 | 28.95円 |
従量電灯C
電力使用量が多い使用の事務所、商店、飲食店、マンション共用部などにお得な料金プランです。
電気の最大需要容量(契約容量)が6kVA以上のプランになります。
大家族やペットを飼っている家庭でも利用できます。
電灯C | 基本料金単価 | 1kVAあたり | 286円 |
電力量料金単価 | 最初の120kWhまで | 21.83円 | |
120kWhをこえ300kWhまで | 23.05円 | ||
300kWh超過分 | 25.71円 |
とくとくナイト
一般家庭や店舗・事務所などで深夜帯にたくさんの電気を使う方に最適なプランです。
オール電化など夜に電気を多く使う方はよりお得になります。
また、昼間は家にいない家庭にもおすすめです。
時間帯によって異なる料金プランが選べます。
とくとくナイト | 基本料金 | 10Aあたり(1kVA) | 286円 | |
電力量料金 | デイ(午前6時~翌午前1時) | 1kWhあたり | 25.03円 | |
ナイト(午前1時~午前6時) | 1kWhあたり | 17.78円 | ||
とくとくナイト8 | 基本料金 | 10Aあたり(1kVA) | 214.50円 | |
電力量料金 | デイ(午前7時~午後11時) | 1kWhあたり | 31.75円 | |
ナイト(午後11時~翌午前7時) | 1kWhあたり | 21.16円 | ||
とくとくナイト12 | 基本料金 | 10Aあたり(1kVA) | 214.50円 | |
電力量料金 | デイ(午前9時~午後9時) | 1kWhあたり | 33.35円 | |
ナイト(午後9時~翌午前9時) | 1kWhあたり | 22.97円 |
ミツウロコグリーンプラン
環境問題を考えCO2排出量の削減やCO2排出量ゼロを重視される利用者向けのプランです。
再生可能エネルギーを利用するので環境に優しい電力プランとなっています。
ミツウロコグリーンプラン | 基本料金単価 | 10Aあたり | 286円 |
電力量料金 | 300kwhまで | 23.64円 | |
300kwh超過分 | 29.43円 |
ミツウロコでんきの特徴
電力供給エリアは?
ミツウロコでんきは北海道電力エリア、東京電力エリア、東北電力エリア、中部電力エリア、北陸電力エリア、関西電力エリア、中国電力エリア、四国電力エリア、九州電力エリア
沖縄と一部の離島をのぞく日本全国で利用できます。
支払方法は?
クレジットカードや口座振替・コンビニ払いでの支払いが可能です。
違約金や解約金
途中解約をしても違約金や解約金はかかりません。
ガスとのセットプランは?
ミツウロコガスではLPガスや都市ガスを提供しています。
ガスと電力をセットで契約すると、月々100円~200円のセット割引が適用されます。
ミツウロコでんき安心サポート
電気のトラブル例
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電気がつかない 停電する |
ブレーカーが 落ちる |
分電盤やコンセントが 焦げ臭い |
万が一に備え電気がつかないなどのトラブル時に、東京電力パワーグリッドが駆けつけ、点検、調査、応急処置をしてくれます。
ミツウロコでんきには24時間365日の無料サポートが付帯しているので、いざという時でも安心です。
電気料金の見える化

多くの新電力会社と同様に電気の使用量をスマホやパソコンなどで確認できます。
24時間いつでも電気使用量や電気料金を確認できるので、今までわからなかった電力量の使いすぎがなくなり節約にも役立ちます。
ミツウロコでんきが安くなる理由
電源調達やペーパーレス化
ミツウロコでんきは契約の際に紙による申込書などの送付は行っていません。
書類発行・発送にかかるコストを削減することで、低価格での電力供給を実現しています。
支払いの仕組み
運営管理費など無駄をなくし効率よくするため、電気代の回収業務を外部委託しています。
ミツウロコのメリット
ミツウロコのメリットを紹介します。
再生可能エネルギーで環境に良い
太陽光発電やバイオマス発電などの再生可能エネルギーが多く利用し、環境問題に取り組んでいます。
ミツウロコガスとのセット割引がある
ミツウロコガスとミツウロコでんきをセットで契約すると毎月の支払い額から100円~200円割引されます。
ミツウロコでんき安心サポート
電気トラブル時には担当会社が24時間いつでも駆けつけ、点検、調査、応急処置をしてくれます。
24時間365日の無料サポートです。(出張費・60分以内の作業費が無料)
ミツウロコのデメリット
ミツウロコのデメリットを紹介します。
明細書が来ない
ミツウロコでんきはペーパーレス化に取り組んでいるため、紙の明細書が送られてくることはありません。
確認の際はウェブサイトやアプリで確認する必要があります。
最後に
ミツウロコでんきとミツウロコガスをセットで利用すると毎月の支払いがお得になるのでおすすめです。
普段から電気をあまり使わない人は、さほどお得にはなりません。
ミツウロコグリーンプランでは再生可能エネルギーを100%利用するので環境に優しい電力プランとなっています。
少しでも環境の力になりたい人におすすめです。