スマ電の特徴
スマ電は自社提携先の約500店舗以上のスーパーマーケットで申し込みできる新電力です。
会社名 | 株式会社アイ・グリッド・ソリューションズ |
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事業内容 | 電力小売事業 |
小売電気事業者登録番号 | A0060 |
本社所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町3-7-4 秩父屋ビル |
支店 | 関西支社、北海道支社、中部支社、九州支社 |
営業時間 | 10:00~20:00 |
スタッフ数 | 100名 |
創業 | 2004年2月 |
カスタマーサポート スマ電サービスセンター
0120-905-973
月曜日~日曜日(年末・年始を除く)10時~20時
電気代が最大10%安くなるだけでなく、提携スーパーのお買物券がもらえるといった特典があります。
スマ電はこれまでの電力供給のノウハウを活かして市場から無駄なく電力を仕入れたり、他社の企業と提携することによりリーズナブルな電気料金プランを提供しています。
スマ電の料金プランの特徴を以下に詳しく解説します。
どういった電気契約メニューがある?
スマ電の電気契約メニューは「ゼロ得ひるプラン」「ゼロ得よるプラン」「スマ得ホームプラン」「ショッププラン」の4種類です。
ゼロ得ひるプラン
基本料金0(ゼロ)円、平日9~18時の電気代が10%OFFになるプランです。
平日日中の電気の利用が多い方向けです。
ゼロ得よるプラン
基本料金0(ゼロ)円、平日20~24時から0~6時の電気代が10%OFFになるプランです。
夜間に多く電力を使う家庭におすすめです。
スマ得ホームプラン
スマ得ホームプランは第1段階から第3段階すべての単価が各エリアにある大手電力会社の従量電灯より安い料金体系になっています。
(一般家庭向け。30A以上契約が対象。地域電力の従量電灯B相当)
ショッププラン
ショッププランは「基本料金」と「電力量料金」の税込合計額(月額)から、契約容量に応じて割引になるプランとなっています。
(事務所や店舗向け。地域電力の従量電灯C相当)
電力供給エリアは?
東京電力、 中部電力、 北陸電力、関西電力、 中国電力、 四国電力、九州電力 の全国7つの電力エリアで利用できます。
※北海道電力・沖縄電力・東北電力管轄エリアと、離島は管轄外です
スマ電の電気料金
各エリアごとの基本料金単価表です。
ゼロ得ひるプラン | 東京エリア | 中部エリア | 関西エリア | |
基本料金0円 | ||||
電力量料金 (1kWhあたり) |
平日:9時~18時 | 24.21円 | 24.21円 | 20.61円 |
平日:0時~9時・18時~24時 休日:0時~24時 |
26.90円 | 26.90円 | 22.90円 |
ゼロ得よるプラン | 東京エリア | 中部エリア | 関西エリア | |
基本料金0円 | ||||
電力量料金 (1kWhあたり) |
平日:0時~6時・20時~24時 | 24.21円 | 24.21円 | 20.61円 |
平日:6時~20時 休日:0時~24時 |
26.90円 | 26.90円 | 22.90円 |
スマ得ホームプラン | 東京エリア | 中部エリア | 北陸エリア | 九州エリア | ||
基本料金 | 契約電流 | 30A | 858円 | 558円 | 426円 | 741円 |
40A | 894円 | 844円 | 668円 | 1038円 | ||
50A | 930円 | 1130円 | 910円 | 1335円 | ||
60A | 1216円 | 1416円 | 1152円 | 1632円 | ||
電力量料金 | 第1段階 | 120kWhまで | 19.76円 | 21.07円 | 17.85円 | 17.46円 |
第2段階 | 120kWhを超え300kWhまで | 26.28円 | 25.54円 | 21.74円 | 23.06円 | |
第3段階 | 300kWhを超える | 26.38円 | 28.49円 | 23.45円 | 26.06円 |
スマ得ホームプラン | 関西エリア | 中国エリア | 四国エリア | ||
最低料金 | 1契約 | 最初の15kWhまで | 341.01円 | 136.87円 | 211.4円 |
電力量料金 | 第1段階 | 15kWhを超え120kWhまで | 20.32円 | 20.79円 | 20.37円 |
第2段階 | 120kWhを超え300kWhまで | 25.80円 | 27.47円 | 26.99円 | |
第3段階 | 300kWhを超える | 29.29円 | 29.59円 | 30.5円 |
ショッププラン | 東京エリア | 中部エリア | 北陸エリア | ||
基本料金 | 1契約 | 最初の15kWhまで | 286円 | 286円 | 242円 |
電力量料金 | 第1段階 | 15kWhを超え120kWhまで | 19.88円 | 21.07円 | 17.85円 |
第2段階 | 120kWhを超え300kWhまで | 26.48円 | 25.54円 | 21.74円 | |
第3段階 | 300kWhを超える | 30.57円 | 28.49円 | 23.45円 |
ショッププラン | 関西エリア | 中国エリア | 四国エリア | 九州エリア | ||
最低料金 | 1契約 | 最初の15kWhまで | 396円 | 407円 | 374円 | 297円 |
電力量料金 | 第1段階 | 15kWhを超え120kWhまで | 17.92円 | 18.1円 | 16.97円 | 17.46円 |
第2段階 | 120kWhを超え300kWhまで | 21.21円 | 24.19円 | 22.5円 | 23.06円 | |
第3段階 | 300kWhを超える | 24.21円 | 26.06円 | 25.42円 | 26.06円 |
スマ電プレミアムオプション
スマ電の2年間の電気需給契約するとプレミアムオプションとして料金から毎月50円(税込)を割引されます。
さらにお誕生月には300円(税込)割引になったり、料金割引が当たる抽選に参加できるなどの特典があります。
LINEで毎月の電気料金を通知
毎月の電気使用量や電気料金をLINEで通知できる機能があります。
LINEで携帯電話番号を登録するだけでOKです。
スマ電マイページ
webサイトで毎月の電気の使用量と料金をチェックできるため、日々の電気代節約に役立ちます。
1時間ごとの電気の使用量がグラフで分かるため、電気の使い方を見直すことができます。
契約手数料や解約違約金の有無は?
契約期間内の途中解約でも契約手数料、解約違約金はかかりません。
契約は6ヶ月ごとの自動更新となりますが、契約期間内の解約でも手数料は発生しません。
スーパーマーケットごとに特典がある
スマ電は、提携先の各スーパーマーケットごとに特典があります。
特典の内容自体もスーパーごとに異なります。
現在、スマ電と提携しているスーパーは以下の10社があるようです。
Aプライス、富士シティオ、エーコープ京都中央、アピタ・ピアゴ、深夜スーパー一号館、にしがき、スーパーベルクス、生鮮館なかむら、ボトルワールドOK、いちやまマート
支払方法は?
クレジットカード決済・口座振替でのお支払いが可能です。
ガスと電気のセットプランは?
現時点では都市ガスやプロパンガスと電気のセットプランはありません。
キャンペーンや乗り換え特典は?

キャンペーン期間 2020年11月1日(日)〜2021年2月28日(日)
対象プラン「スマ電®︎ポケットカード ホームプラン」「スマ電®︎ポケットカード ショッププラン」
利用客の評判は?
スマ電の口コミを調べてみました。
スマ電の口コミ
スマ電は20時以降の電気代が安いので、激務な私にぴったりでした(笑)
早く帰れることはほぼないので😅— まさ@金育SE(ブログ&Youtuber) (@kinikuse) March 18, 2020
スマ電良さそう。東電から乗り換えるかな。
— y@su (@yatmsu) January 7, 2019
引っ越しした時は、何も考えず東京電力だったけど、一人暮らしにしてはなんか高いよな〜と思って、比較サイト使って、スマ電ってやつに乗り換えたんだけど、月約1000円くらい安くなったし、キャンペーンでAmazonギフト券8000円分もらえたので、お得しかなかった😭
— Natsumi Arimura (@13Uhane) July 27, 2019
現在利用していて安くなった意見やスマ電に関心がり検討している方も見られました。
アイ・グリッドという新電力会社は、スーパーにて申し込みをすることが可能となっています。
そして、申し込みが可能なスーパーはいくつもあり、選択肢は多くあります。
ただ、ここで注意しないといけないのはアイ・グリッドの申し込みをするときには、どのスーパーで申し込みをするのか?によってお得な面が変わってくるということです。
申し込み可能なスーパーはいくつもありますけど、それぞれのスーパーにてポイントがつきやすくなったり、何かプレゼントを貰えたりという特典の内容が変わってくるのです。
だから、アイ・グリッドの試みは非常に面白いものだなと思いましたが、どこで申し込むか?を慎重に考えないといけないなと思いました。
スーパーは普段からよく使うので、そこで恩恵が受けられるというのはメリットが大きいと言えると思います。
中部電力からスマ電に乗り換えました。
夫婦共働きで、子どもは高校生1人という家族構成です。
電気会社比較サイトで色々探し、
スマ電の料金プランである、ぎっしり!夜とく!ホームプランという、土日と平日の22時〜8時まで電気料金が安くなるプランに行き着きました。我が家の生活スタイルにピッタリだったので早速申し込み、供給開始まで、なんの問題もなく、スムーズに進みました。
結果、同じkWh使用しても毎月の電気代が1000円程安くなり大満足です。契約するプランによってお得感に違いは出るのかな?と思いますが、我が家は乗り換えて大成功でした!
電気代が安くなったことで、もっと節電したい欲が高まり、家族全員、節電意識を持つことができました。今のところ乗り換え予定はなしです。
最後に
スマ電は解約金・違約金がかからないので気軽に利用できます。
自分の生活スタイルに合った電力会社を選んでいきましょう。